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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-01-24 第201回国会 参議院 本会議 第3号

通貨主権という国家の根幹に関わる事態です。  これらに関して、どのような情報を把握しており、また、どのように対処しようとしているのか、伺います。  日本外交青書から北方四島は日本に帰属するという表現を削除しました。また、総理は、北方四島を固有領土と表現しなくなりました。  ロシアと何を約束したのか、なぜ固有領土と言わなくなったのか、今後の北方領土返還交渉の方針とともに改めてお伺いします。  

大塚耕平

2015-04-24 第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

ISDSは国家主権にかかわることですけれども、これは通貨主権を踏みにじるようなものなので、非常によくないと思うんです。  これは、今まで日米ではないと思いますけれども、TPPの協議の中で、多分出てきていないと思いますけれども、出てきているのかきていないのか。日本は、これを当然突っぱねるんでしょうね。

篠原孝

2007-04-18 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

それをするときには、国土をどういうふうに考えたらいいのか、それから今までの通貨というようなもの、ポンドとかドルとかというようなものを、マルクとかフランとか、ドルアメリカですから、そういうようなものをどういうふうに統合していくのか、調整をしていくのかという通貨主権の問題とか、そういう問題にぶつかるわけですよ。  

簗瀬進

2007-04-16 第166回国会 参議院 本会議 第17号

EUの出現、通貨主権領土主権の大胆な変更、EU憲法、そしてマーストリヒト条約の承認についての国民投票、ヨーロッパの新しい状況は衆参の憲法調査会議論も大きく刺激されました。今我々が行わなければならない憲法論議は、もはや戦後レジームの脱却などではありません。復古主義的な憲法論議の残滓に取りつかれている安倍総理憲法論議に対し、民主党案は正に二十一世紀レジームの創造を目指したものであります。

簗瀬進

2005-10-26 第163回国会 参議院 憲法調査会 第4号

これができたことは加盟国通貨主権を放棄することでもありますし、通貨主権を放棄すればそれだけでは済まない効果がまたあります。  つまり、ユーロが安定した通貨であるためには、各国放漫財政に陥らないように一定の規律を守らなければいけないわけですが、そのために財政安定協定という約束が各国財政に縛りを掛けるようになります。そうすると、各国政府は自分の都合だけで予算を組めなくなってしまいます。

大野博人

2005-07-20 第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第9号

その場合に、やはりこれはもう果断に早い時期に処置をしていただく、やっぱりある程度の達成感が出るように処置をしていただかないと、いつまでも投機が続くということになるわけでありますから、やっぱりそこは日本としては、中国通貨主権というものを尊重しつつ、これはきちっと言うべきことは言っていくと、こういう姿勢で臨んでいかなければならないと思います。  

中川雅治

2001-05-16 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

円レートについては現在妥当というお話でありましたけれども購買力平価から乖離をしているといったようなこと、これからまた日本が改革をしなければいけないといったようなこと、また、通貨主権を考えれば、株式相場とは別に、通貨については諸外国のトップも相当いろいろな形でコメントを発しているということを考えれば、マーケットだから任せる、また現在のは妥当ということで簡単にお決めをいただくのではなく、デフレ圧力等

松本剛明

1998-05-06 第142回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第10号

それから、通貨主権お話でありますけれども、これは一言で言いますと過去の御神体のようなものでありまして、歴史的には、フリードリヒ大王とか中世の国王が発行したように、金貨、硬貨にみずからの印影をつける、あるいは紙幣に何か国王の文字を入れる、それで発行すれば、いわゆる貨幣の鋳造利益、つまりセニョレッジというものが得られたわけで、要するに、印刷代を除けば全くコストなく資金を集められた、これが財政だったわけです

中北徹

1997-05-15 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

これは我が国の通貨主権を確保する上から見て問題と言わなければなりません。  改正案は、海外預金の便利さなど国民金融資産選択の幅をふやす一方、これに伴い企業や個人が大きなリスクを抱えることになり、また取引のトラブルも予想されます。しかし、消費者保護に関する規定が何ら設けられておりません。  

吉岡吉典

1997-05-08 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

日本通貨通貨主権といいましょうか、これは一体どうなるのかということですね。日本の今度の一連の自由化有事規制の緩和等々によると、絶えず我々が守っていかなくちゃいかぬ日本通貨の価値を守る手段を失ってしまうようなことにもなりかねないんじゃないかという危惧もあるわけですが、ここら辺いかがですか。

吉岡吉典

1997-05-08 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

通貨主権というような言葉がございますけれども、これだけの経済になったときに、そういう通貨を超える取引を規制して通貨主権を守る必要があるかどうかという、そういう議論があるわけでございまして、欧米先進国でも通貨を超える取引外国為替取引については基本的に自由になっているということでございまして、むしろこれを基本的に自由にして、制度を全面的に廃止するということで、恐らく今回の改正議論の中では一番大きな議論

榊原英資

1986-05-14 第104回国会 参議院 本会議 第16号

いわゆるそれぞれの国には通貨主権がございますから、そこのところはおのずから限界があるわけであります。したがって、一方的協調、こういう御主張もございましたが、大幅なドル高是正各国経済ファンダメンタルズをよりよく反映するような形でなされたということは、総合的な協調というふうに言えるではなかろうか。  

竹下登

1986-04-22 第104回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第4号

国務大臣竹下登君) 双方利下げの環境が整っておるということが私どもの合意で、そして政策協調の中の一環としての利下げ利下げそのもの協調したといいますと通貨主権といいますか、各中央銀行のメンツ、そういう考え方ございますので、政策協調一環としての利下げ、こういうふうに御理解いただければ幸せです。

竹下登

1986-03-19 第104回国会 参議院 予算委員会 第12号

このことはいいことだと私は思っておりますが、さて例えば水準にまでですね、それに言及するということは、私は通貨主権という問題が存在をする限りにおいて、各国各国中央銀行における諸情勢を踏まえた判断というものがやっぱり主軸には存在しておるわけでございますから、その金利の利幅について、どこまであなたのところは下げるべきだという主張は、双方ともやっぱりその点までは、個人的な話なら結構でございますが、公の席上

竹下登

1984-05-12 第101回国会 参議院 決算委員会 第8号

したがって、基軸通貨あるいは新準備通貨の段階でございますと、やっぱり通貨主権の問題も出てまいりますので、いわゆる完全自由化ということに一挙に踏み切るということはいささかの疑問があるわけでございます。したがって、国際金融資本市場自由化を基本として、いわばユーロ円市場への拡大をこう逐次許容していく、こういう考え方で、ユーロ円問題というのは、基本的な議論の差はそこのところにあるわけでございます。

竹下登

1984-05-09 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

ユーロカレンシー債実態を把握し、通貨主権立場からこれを見ていくときに、いかなるコントロールの仕方があり得るのか。一つは、イギリスとかドイツがやっておるような、そしてまた私どもがやっておるようなリードマネジャーを、少なくとも自国の法人の証券会社によって間接的にコントロールしていくというやり方と、それからまた直接的なコントロールやり方があるかと思います。  

酒井健三

1984-04-13 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

酒井政府委員 ユーロ円債の主幹事の問題につきまして、通貨主権という立場からの御質問でございますので、私の方から私ども考え方を申し上げさしていただきたいと思いますが、御指摘のように、今日まで非居住者の発行するユーロ円債につきまして、そのユーロ円債発行実態を十分把握するためにも、日本証券会社が主幹事であることが望ましいというようなことで、日本証券会社に限ってきたわけでございます。

酒井健三

1984-04-10 第101回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

これまでそういうふうになっていたのは、聞くところによると、やはり通貨主権という物の考え方下敷きになっておるというように私は聞いておるのでありますけれども、この問題は、一面からすると、何か銀行証券の問題という認識の仕方もあろうかと思うのですが、私はそういう問題を離れて、マルクもスイス・フランポンドおのおのの国の者が主幹事をやっているというのは、おのおの通貨主権というものを下敷きにそうなっているのではないだろうか

堀昌雄

1984-04-10 第101回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

○堀小委員 そこで、そういう歯どめがかかっているからオープンにしてもいいじゃないかという話もあるのかもしれませんが、その前に通貨主権の問題の方に比重をかけてやるべきで、後の方はやがて、今の法律改正その他の問題に圧力がまたかかってくるのだろうと私は思うのですね。

堀昌雄

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